釣り好きオジサンのパックロッド片手の電車釣行&地元の川釣り blog

2022/06/01

2022年5月 ヨコハマ当日飛び込みLTアジ紀行 新山下 渡辺釣船店

今回は久々に新山下から午後便のライトタックル(LT)アジ船に乗ってきたのでその記録です

今回も事前予約でバタバタしたり、船上で色々思うところがあったので、新山下横並びのライトアジの中でどこがいいのか迷っている方の参考になればと思い色々書いていこうと思います

お久しぶりのベイブリッジ
僕の過去の新山下ライトアジ釣行はこちらからどうぞ


黒川本家


予約編

そうだ、LTアジ行こう!と急に思い立ち、いつもの新山下の船宿、打木屋、黒川本家、広島屋、渡辺釣船店の4件のHPでLTアジの状況を見てみると、見た日はいまいち奮っていないよう。今は丁度大潮の潮回りなので、大潮だと釣りづらいのかも?しれませんね。


予約状況を見ると、打木屋0件、黒川本家△、広島屋は予約状況公開してない&一日LTアジのみ、渡辺釣船店は予約状況公開してないといった感じで、翌日の午前が雨予報のためどこも出足が揃ってない模様

とりあえず黒川本家に連絡してみましたが、現段階では予約数が少ないので明日の朝9時に最終判断しますとのことで、過去の経験から”これはダメだろな…”と思いつつ、翌朝9時に連絡してみましたが、やはり出船取りやめの模様

となると、選択肢は渡辺釣船店しかないので続けて電話してみると午後船出船確定ということで、早速予約をお願いしました

この時代、どこのお店もHPで予約状況を可視化してくれると客としては楽なんですけどねぇ…(店もいちいち電話取るの面倒だろうし)


午後便といいつつも、大体どこも12時頃出船で、家から新山下まで移動で大体2時間かかるので、9時に予約を決めて10時前にはもう家を出ないといけません…道具は前日から準備しておいたので特にバタバタはしませんでしたが、もう少し気楽に釣りに行きたいものです

今回も事前準備に以前作った便利なLTアジ持ち物チェックリストが活躍しました。よかったら使ってみてください

いつものキャリー付きクーラーボックスで出発!

移動編

僕は電車釣行がメインの人間なので、基本的には電車で行って出船時間に間に合う船宿しか選択肢がありません

我が家から新山下最寄りの元町・中華街駅は乗り換え1回で移動できるので、電車釣行には便利なのですが、始発でも朝便には間に合わないのが難点で、午前便に乗りたければ前日に横浜あたりに前乗りするしかありません

ということで、午後便のLTアジが一番乗りやすいのですが、往復で約4時間かかるため、船に乗ってる時間とほぼトントンになるのが悩ましいところです。海無し県の宿命ですね

始発だとギリギリ浦安の船宿が選択肢に入るのですが、僕が休みを取りやすい火曜日は定休の船宿が多いという噛み合いの悪さ…

車ならもっと行動範囲が広がるけれど、運転が面倒くさいし釣りで疲れてる時に車の運転なんかしたくないですよね…?(皆さんよくやるもんだと思います)



ともあれ、そんなわけで電車に2時間揺られて元町・中華街駅にやってきました。

船宿街に一番近い5番の元町口で地上に出ますが、先頭がエレベーターに一番近いのでなるべく先頭車両に乗りましょう

まっすぐ船宿に向かう場合は道中にコンビニがないので、駅の改札出口にあるデイリーヤマザキを利用すると良いと思います(氷は扱っていないです)

船宿街から少し歩くとファミリーマートがあります(こちらは氷もあります)ので、船宿で記帳してから荷物を置いてコンビニに行くといいと思います

久々の元町・ハマの風

奥に見えるのが船宿街


船宿

船宿街の一番奥にあるのが渡辺釣船店

渡辺釣船店は新山下船宿街の一番奥まったところにある船宿で、並びの中では建物が新しめで受け
付け回りもこざっぱり、綺麗に整理されていて好印象でした

また、受け付けをしてくれる店主や女将さんの人当たりも良くいい雰囲気のお店だなと感じました

とりあえず受け付けを済ませ、荷物を置いてからファミマに行って手袋と板氷を買ってきました



渡辺釣船店のHPに掲載されているLTアジの情報

渡辺釣船店HPより引用 http://fishingboat.watanabetsuribuneten.com/

料金は半日6千円で、青イソメ、コマセ、仕掛け一組付きとなかなか良心的な設定です(後に嘘が判明しますが)


もらえる仕掛けはこんな感じ

船宿仕掛けは金ムツ針9号2本針、幹糸1.5号、長さ1.8mとLTアジのザ・標準!な感じの仕掛けです。今回は使わなかったのですが、おそらく使いやすいだろうと思います

渡辺釣船店といえば、この黄色い船体


釣座の奥行きが90cmくらいあります

船はおそらくタチウオのライトジギングなんかで使われている船だと思いますが、大きくて座るスペースが広くて荷物を置いておきやすい感じ、掃除も行き届いているし給水パイプも他所の船宿みたいに簡単に外れたりすること無くしっかりした作りになっていて好感です

今回は横並びにファミリーが居てなかなかにぎやかな感じ、両舷で12人くらい乗っていた気がします

釣座と色々


右舷はトモ付近が埋まっていたので、今回の釣座は左舷のトモ2個前。釣り座セッティングはこんな感じ

いい感じにセッティングできました

LTアジは手返しが命なので、釣り座のセッティングが非常に重要です。

右巻きの場合、右手からコマセバケツ、右から正面に桶、左にロッドホルダーという配置にすると動線が整理されて手返しが早くなります

今回はまずまずの配置ですが、竿置きをもう10cm左にずらしたかったけどナットがあってできませんでした…残念




他にした準備としては、まず手袋を忘れたのでコンビニで買って、指先をカット

魚を触る左手側だけ手袋をします

アジは意外と鋭いトゲがあって思わぬ怪我をするので、主に魚を触る左手には背抜きゴム張りの手袋をすることにしています

親指と人差し指(場合によっては中指)の第一関節を切って指を露出させるとノットやスナップ外しなどの細かい作業もできるのでやっておくと使いやすくなります

軽作業用の一双100円くらいの手袋で十分なのでぜひ用意しておきましょう(あまりキツイと船酔いの原因になったりするのでキツすぎないものにしましょう)

コンビニやネットだとそれなりにお値段がしますが、ワークマンなどで100円で売っているので、行くことがあったら買っておくといいかもしれません

アジ釣りに限らずどんな釣りでも手を汚したくない時、怪我を予防したい時、体温で魚にダメージを与えたくない時など、何かと重宝しますよ



また今回は初の実戦投入でこんなアイテムを用意してみました

シューズカバー

雨の時にスニーカーを雨から防ぐシューズカバーだそうです

船釣りといえば長靴が必須ですが、釣りのためだけにわざわざ長靴を買うのは勿体ないし、(僕のようにメタボだと)レンタルの長靴のサイズが合うとは限らないし、靴がキツイと船酔いの原因になるし、必携品のわりに荷物としてかなり嵩張るしと難点が多いので、これで代用できれば便利だなと思い購入してみました

作り自体はチャチなPVCを張り合わせた袋みたいなものなので、耐久性に若干疑問がありますが、船釣りは甲板上を歩き回る釣りではないので多分一回で壊れたりはしないはず…

一応靴底は滑り止め仕様になってはいます

もっと綺麗な靴履いてくればよかった…


着用するとはこんな感じです。ショート丈の長靴くらいの長さはあります。

見た目が若干スマートではないのですが機能が発揮されてれば気にしません




沖釣りにはサングラスは必須です

この日の午後は曇りでしたが、サングラスも持っていきました。
といっても僕はメガネマンなのでJINS SWITCHですが、あるとないとでは疲労感がまるで違うので沖釣りの時はサングラスはオススメです

また、以前釣り中にメガネを落としてつらい目にあったので、紐もちゃんとつけています。


この紐は端についたゴム製の魚がメガネの端を咥えて固定する構造になっていて、デザインが気に入って買ったのですが、正直ムダに高いと思います(笑)


更に帽子に日焼け止めもしっかり塗り、ついでにカッパにも着替えてライジャケも着ました



ミンチはやや粗め

渡辺釣船店のコマセは新山下横並びの店の中では粗さは真ん中くらいかな?

細かい程高いのかは分かりませんが、なんとなく料金が高いところほどコマセが細かい気がします(今まで一番コマセが細かったのは深川吉野家、一番粗かったのは黒川本家)

愛用しているフジワラのテーパービシならほぼ撒ききれる粗さでしたが、横目で見た限りこの店のレンタルビシでは半分くらい残って返ってくる感じでした

お値段は張りますがフジワラのテーパービシは優秀でオススメできます(LTアジはコマセ撒いてなんぼの釣りだと思うので)



東京湾のLTアジでは40号のビシが主流ですが、船宿指定の号数に合わせて揃えておくと良いかも知れません

LTアジって船全体でエサを撒いて魚を寄せるのが一番肝心な釣りなのに、船宿さんってそういうところは気にしないんだなあと思ったりしました(網目をペンチで切ればいいだけなのにね)


穴が片側に寄ってる桶

あとちょっとしたことですが、桶の排水穴の位置は重要です

できるだけ排水穴が自分の方を向かないように回して調整しておくと、足元が濡れにくくなるので忘れずにやっておきましょう

ショート丈の長靴で自分の方に桶の穴が向いていると、足にめがけて桶から水が出て来てずぶ濡れになりテンションが下がります

そんなわけで釣り座のセッティングが終わったのでタックルの準備に取り掛かりました

本日のタックル

パックロッド 東京湾LTアジタックル



ロッド:ダイワ モバイルX 73 MH-180
リール:シマノ 20ゲンプウ 200PG
道糸:よつあみ ヴェラガス船 1.5号
リーダー:シーガー グランドマックス 3号
天秤:ダイワ 快適天秤 マルチ Φ1.4-250
ビシ:フジワラ テーパービシ 40号
クッション:ヤマシタ ゴムヨリトリ ライトアジSP 1.2mm10cm
仕掛け:がまかつ 東京湾金アジ 2本針9号 ハリス1.5号
エサ:赤タン


       

竿は毎度おなじみダイワのモバイルX73 MH180。この竿は4本継のパックロッドで、仕舞寸法が50cmという携帯性に優れたもので、電車釣行では非常に便利な代物です

高級竿は使ったことがないので比較できませんが、それなりに軽くて頑丈で、アジのアタリは大体取れるので、普通に使える竿だと思います

今更かもしれませんが、僕のブログは基本的に竿をパックロッド縛りにしているので、どんな釣りもパックロッド(振り出し延べ竿、テレスコ含む)でやっていますので、そういう釣具に興味がある方は是非参考にしてみてください。

また、今回使ってて思ったのですが、ダイワの快適天秤は魚が乗ってるとアームが下がるので海上まで巻き上げてきた時に一目で魚がいるかどうかわかる構造になっていて結構便利なんだなぁと気が付きました。

普通の弓形の天秤だと抜き上げる瞬間まで魚がついているか分からない時があるので、地味ながら大きな違いだなあと感じました。オススメできるアイテムです


実釣


この日の潮汐


この日の潮汐は干潮潮止まりが11時10分、満潮上げ止まりが18時18分、船が12時半出港で大体16時~17時頃に沖上がりになると思うので、釣り始めが一番良い時間で途中が中だるみになって最後にちょっと釣れるかな?といった感じ

予想通りにならなずにずっと釣れ続けるといいなぁ…


この時期らしい赤茶色

横浜港湾はこの季節はほぼ赤潮になるわけですが、この日も船宿付近は濃いめ
、沖も薄めの赤潮が出ていました


出港して10分程、ベイブリッジの下からスタートしました

新山下の船宿は釣り場までの移動時間が短いのが魅力ですね

赤灯前


さて、今回はちょっとしたトラブルが続いてモニョった事があったので書いておきます


ベイブリッジ下に到着して”始めてくださーいタナ3m”とアナウンスがあったのですが、まだ僕にはエサが配られていませんでした

船長に”エサ貰ってないよ”と伝えると、”渡してなかったですか?”と言われる始末…これで1モニョり

すぐに20粒程(そもそも少ない!)の赤タンの入ったプラケースを渡されたのですが、上に貼ってあるように渡辺釣船店はエサは青イソメとHPに書いてあるにもかかわらず何故か赤タンを渡されたので

”イソメあったらイソメが貰いたいんですけど”と伝えると、何言ってんすか的な態度”イソメは他所で買ってきてもらわないと無いですよ?”との返答で思わずムッとしましたが、”あ、そうですか…”と流しました(2モニョリ

個人的に比較ができるように新山下横並びの船宿で全部同じ条件で釣りをして、毎回わざわざイソメを用意していたのに、今回は青イソメ付きという船宿HPの情報に騙された形になりました。

うーん…どうなんだろうなあこれ…


ヘソを曲げても仕方ないのでモニョった気持ちは肚に収めて釣りを始めると、底を取る前に15mほどで糸が止まりました。

リールを見てみるとライン同士が絡まっていました…

これ前回の釣りの最後に絡まってそのままにしていたやつだー!!ほどくの忘れてた!!!(自業自得)

ということでリールを巻き上げてから船上で糸を放出して、絡んでいるところをほぐしていきます…泣きっ面に蜂というかなんというか、なんで船に来てまで絡みほぐしなんかせなあかんのや…と過去の自分を憎むしかありません

仕掛けだったらお祭りだろうが手前祭りだろうが絡まったらすぐ切るのですが(家でほぐします)、PEを切ってリーダーを巻き直すよりは簡単に直せそうだったので今回はその場で絡みを解くことにしました

並びのファミリーには早々にアジがヒットしていて、釣れてよかったねぇ…と思いつつ、10分ほどかけてなんとか絡みをほどいて仕掛けを投入すると、底から2.5mくらいですぐに反応がありました!

この日は釣り始めが一番大事だと分かっていたのにこの出遅れは辛い!!遅れを取り戻すべく一荷狙いで釣りました

一荷で上げると隣の男の子がすげーと言ってくれるのでちょっと嬉しかったです

釣り始めは大潮の上げ初めのタイミングなので結構仕掛けが流されました(着底時に2個隣の釣座まで流れるイメージ)

隣に並んだファミリーの男の子達は仕掛けが絡んじゃって大変そうでした(パパ一人で息子2人と娘1人の竿の面倒を見るというかなりのハードワーク)


30分もしないうちにこんな感じ

出遅れはしましたが一投ごとに最低一尾は釣れてくる感じで反応は良く、これは結構釣れるかなーと思っていたのですが、徐々に潮が緩んできてアタリが減っていきました…最初の予想通りの展開です…


以前の記事にも書きましたが、僕のLTアジの釣り方の基本

①仕掛けを投入(サミングする)

②底立ちを取る(重要)

③目標のタナの1mマイナスまで巻き上げて短く鋭いコマセ撒きを2回

④50cm程度巻き上げて更にコマセ撒きを1回

⑤さらに50cm巻き上げてステイ

⑥30秒待ってアタリがなければ仕掛けを落として②からやり直し

極普通の釣り方だと思いますが、これを忠実にやりつつゆーっくりと竿を上げて誘いあげたり、逆に竿を下ろして誘い下げたりします

コマセは鋭く上げたビシが落ちる瞬間に出ること、仕掛けが海中を漂って張るタイミングをなんとなく脳内でイメージしながら、竿を操作してコマセと仕掛けを同調させることを意識しています

なんとなくアジが活性低いなーとか、ビシを嫌がってるなーという印象があるときは、あえてコマセワークをしないで放置してみたり、コマセ撒きを1回だけにしてみたり、仕掛けを細いものに変えてみたり、針をネムッていないものに変えたりと色々バリエーションを出してみますが、どれが正解なのかは分かりません


一荷の狙い方は
①最初のアタリがあったら軽く聞き上げるようにアワセてからそのまま待つ

②アワセた後にジワジワと竿を上げながら誘い上げる

③リールを1/4回転させてステイを繰り返す

など様々なやり方がありますが、今回は②のジワジワ竿を上げるで結構乗りました

アタリが遠ざかってからはあっちこっち転戦したのですが…

白灯奥

赤灯手前

転戦しても望む反応が得られないのか”っかっしーなーー”と船長のボヤキが聞こえます

僕もコマセをおかわりしてセッセとコマセを撒きましたが、ポツポツと釣れはしても爆釣とは行かない感じでした

こればかりは潮次第なところもあるから仕方ないなーと思っていたのですが、船長も焦っているのは分かるのですが、途中から転戦してもタナ指示も無くなってきてなんとなくモンニョリ(3モニョリ


ベイブリッジ周辺を探っていても反応がなかったのか14時半頃に本牧沖まで大移動を開始しました

15時頃に本牧沖に着きましたがここもイマイチ反応がありません


最後は本牧のバースエリア


最後は本牧のバースエリア、ここも新山下界隈のLTアジではおなじみのポイントです

ここではアタリはあるものの掛からないみたいなことが2度続いたので、仕掛けをナイロン0.8号にアジ船頭の細仕掛けに交換しました

アジ船頭はショートバイトに強い触れば掛かる系の鋭い針ですが、ネムリが浅いので飲まれるリスクがあり、使い所に悩む針です

細糸の力か、アジ船頭の力か、ここで4匹くらい追加したところで付け餌の赤タンもコマセも切れたので一歩早めに納竿して、隣の男の子の絡みほぐしやら細かい釣り方レクチャーをしてました


もっと早い時間に教えてあげればよかったなとは思ったのですが、この日は釣り始めが一番のチャンスタイムで、そこを逃したリカバリーに必死になってしまい後回しになってしまいました…


周りが釣れてない中でレクチャーしてすぐに1匹釣れたので一応役には立ったかな?

帰着後にお父さんからもお子さんからも非常に丁寧にお礼を言われたのでなんだか申し訳ない気持ちになりました


16時に沖上がり、帰着してから船をまたいで陸に上がるわけですが、その際に先に帰っていた船の清掃のホースをよけたところ、船体の突起部にカッパが引っかかって裂けました…客が帰るまで清掃は待っておけよという気持ちもありつつ、まあ帰ったらすぐ掃除したいよね…とも思い4モニョリ

なんとなくモニョることが多い日だったなぁと思いつつ、まあまあ釣れたからいいか…みたいな感じで帰路につきました



本日初投入のシューズカバーですが、浸水はしなかったので一応長靴の代用にはなりました

ただし湿気りまくり

湿気りはするのでどうなんでしょうね?

海水の浸水は免れましたが、足汗?でかなり湿気ってしまうので、サラッサラ快適!という感じではありませんでした(靴の中は濡れた感じはなかったです

それでも長靴の嵩張り具合を考えればこれくらいで済むなら電車釣行的にはありがたい気がします

本日の釣果



アジ28匹

20cmくらいの小ぶりのものから尺くらいの中羽サイズまで色々ですが、全体的に丸みのある良いアジが揃ったと思います




以下、お店HPから引用

<午後LTアジ船 予約制>
18-28cm 5-41匹 横浜沖 横浜市の稲本様 好調

アジ船、午前船、午後船共に順調に活性あり好調でした。ここのところ産卵期ですので釣果にムラがありますが、釣れる時はご機嫌がよろしいです。少しずつですが、釣果上向き傾向にあるように思えます。横浜沖の水深18m前後のポイントを狙いました。


竿頭41匹なら、28匹はまあまあ…なのかな?

釣れない時間にアタリだけあってバラすことが結構あったので、さっさと細仕掛けにしてしまえばよかったなぁと思ったりしました

アジはご近所に配ったりして、残った分で料理を作っていきたいと思います

料理は後日更新します


今回思ったこと

渡辺釣船店さんの船は大きく乗り心地もよく、船内移動もしやすかったので普段より快適に釣りができました。宿周りの施設も綺麗に整備されていて、掃除も行き届いていて気遣いの感じられる船宿さんでした

今回は若い船頭さんでしたが、やや神経質でムラっ気がある感じで、こちらが気を遣わないといけない感じがあって気疲れした気がします

でもタバコを吸う人じゃないのはとても好印象です(それくらい沖釣りでタバコ吸う船員が嫌い)

モニョった部分は仕方ない部分もあると思うのでそこまで気にはしていませんが、そういう事実があったという事は記録しておきたいと思います

あとHPの青イソメの件は普通に嘘なのでさっさと修正した方がいいと思います(因縁つける輩とかいそうだし)

全体的には新山下でLTアジ(半日船)をやっている船宿3店の中では一番いい船宿だと思いました

始めてLTアジをやるという人や家族連れにオススメできる店だと思います

あとはHPで予約状況を可視化してくれると本当に助かります…


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