今回は愛竿ダイワひなた4尺の2番を折ってしまったので、その修理までの手順を記事にしたいと思います
ポッキリ |
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愛用の小物釣り竿 ダイワ ひなた4尺 |
2022年5月 新タナゴ仕掛けのテスト2回目にハプニング発生
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で、そんなひなたを先日釣り中に転んで路面に竿先を当てて穂先の次の継ぎ(2番)を折ってしまいました
怪我はしなかったのですが、自分の代わりに竿を犠牲にしてしまった感じです
購入以来小物釣りでは毎回使用している愛用の竿なので、パーツを取り寄せて修理することにしました
修理までの流れ
ダイワののべ竿の修理の流れは
販売店に持ち込み→メーカーにパーツ注文→販売店に到着→取りに行く→継ぎを入れ替える→完了
といった流れです
延べ竿が折れた場合は折れた継ぎの番手を注文して交換するだけなので特に修理の必要がありませんが、ガイド付きの竿が折れた場合などは販売店に竿を預けてメーカーに竿を送ってもらい直してもらうことになり、その場合は工賃として修理手数料が発生します
メーカーによってはどんな状態でも一度メーカーに送らないといけないパターンもありますが、ダイワやシマノはパーツ取り寄せができる事が多いです
いずれの場合もメーカー修理は販売店を窓口にしていますので、まずは量販店に持っていって相談してみましょう
ひなたはダイワ製なので、ダイワ系列店であるキャスティングに持ち込んだほうが修理がスムーズなように思ったので近所のキャスティングに持ち込みました(上州屋でも別に問題なく修理してくれると思います)
修理の際は保証書が手元にある場合は保証書を持っていくと良いと思います。
僕だけかもしれませんが、使っている竿の名前や品番を間違って覚えていたりすることがあるので、保証書なり、購入証明書なり、現物なりを持ち込んだほうがお店側もスムーズにパーツ注文できると思います。ので、手元にある場合はいずれかは持っていったほうが良いと思います
今回僕が折ったのはひなた4尺の2番ですが、ひなた5尺までは穂先である1番のリリアンを止めているパーツが2番の口を通らないため、1番を折った場合も2番を折った場合も#1s(1番2番セット)を注文することになります
そんなわけで注文書はこんな感じ
ゴールデンウィーク中の祝祭日を挟んだ注文でしたが、約一週間で届くそうです 早い!
メーカーによってはかなり修理に時間がかかることがあるので、そういう意味で多少高くてもダイワ(グローブライド)のような大きいメーカーは対応が早くて助かります(NISSINは半年かかるなんて言われてますね)
僕が国内メーカーを推すのはこういう対応の良さが理由の一つです
大体7,000円しないくらいの竿ですがこの穂先のパーツが一番高い(他のパーツは1000円以下)ので割高なのですが、ひなたの釣り心地はかなり良いのでトレードオフかなと思っています
カーボンソリッドの繊細さが活きる竿です
5月10日に店舗から入荷の連絡が来たので、翌日にお店に行って#1sを購入しました
朱赤が美しい穂先 |
新しい穂先が届いたので店頭で穂先を入れ替えて修理完了しました
継ぎの段差がほとんど分からないのはそれなりにいい竿の特徴ですが、ひなたはまさに継ぎがほとんど分からない良い竿だと思います(見た目以上の利点はありませんが)
このくらいの細さです |
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思い出の魚たち |
これまでも色々ステキな魚と出会わせてもらってきましたが、今後ともよろしく!
付属の山吹色の竿袋もお気に入り |
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