釣りに行けない日は仕掛け作りなどをしているわけですが、釣りでわりと出番の多い八の字結び（エイトノット）の自分なりのやり方について動画を撮ってみたのでよかったら参考にしてみてください
経験者の皆様にしてみれば”そんなの今更言われなくて知ってるよ！”という内容だとは思いますが、暖かく見守ってください
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| インフィニティー！！！！ |
用意するもの
結びたい糸
ピンセット（百均のモノで十分です）
ホーザンのピンセットは価格のわりに精度が高いのでオススメです
手順
１.糸を適当な長さで半分に折る
２.人差し指の先端に一周巻きつけて輪を作る
３.ループさせた元を押さえながら作った輪を指から外す
４.３で出来た輪にピンセットを閉じた状態で手前から奥に通す
５.通したピンセットを一周回して輪をねじる（２回ねじっても良い
６.ピンセットを開いて１で折った先端部を掴み、掴んだまま輪から抜く
７.抜いた先端部、端糸と本線をそれぞれ持って軽く締め込む
８.結び目を湿らせて本締めする
完成
ノットの説明を字で見てもわかんないですよね！
写真で見てみましょう
糸を適当な長さで半分に折る
人差し指の先端に一周巻きつけて輪を作る
ループさせた元を押さえながら作った輪を指から外す
出来た輪にピンセットを手前から奥に通す
通したピンセットを一周回して輪をねじる（２回ねじっても良い
ピンセットを開いて先端部を掴み、掴んだまま輪から抜く
抜いた先端部、端糸と本線をそれぞれ持って軽く締め込む
ここの結び目が８に見えるから８の字結びと言われます
結び目を湿らせて本締めする
完成
動画
一連の流れを撮ったので動画もどうぞ
応用編
八の字結びを釣りに使うシーンは色々あるのですが、代表的な例をあげておきます
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写真では糸の先端も八の字結びで作ったループを利用することでスナップ無しでオモリを止められるようにしています
ノーネームノットというPEラインとリーダーの結束にも使えます
慣れが必要ですが慣れれば結びコブの小さいノットになるので、家で準備しておくにはいいノットだと思います（出先では使いづらい）
ノーネームノットの詳細はこちらからどうぞ→ ノーネームノット
以上、僕がやっている八の字結びの簡単だと思うやり方でした！
別に道具なんてなくてもできる結び方ですが、ピンセット使うとより早くできるのでオススメです
世間には針金の先端をちょっと返しただけの八の字結び専用の治具もあったり、釣具メーカーも売っていたりするので、そういう物を使うとより簡単にできるのかも…？
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