今回は3月最後ということで、もう一度タナゴ釣りに出かけてきました
朗らかな陽気で良い釣りができそうだったのですが、実際は突風が吹いたりしてなかなか難儀しました。
ユキヤナギが満開でした。剪定甘めで滝のようになっているのが好きです |
出発
この日は朗らかな春の日といった風情で、むしろ暑いくらいだったのですが、念のため上着を羽織っていきました
川では我々のご同輩が魚を探してました |
前回はまばらだったコイが集まっていました |
この日は平日でしたが、池にはやはり常連の爺さん達が沢山いました
すこし離れて常連っぽくない若い人も数人いたのは良い傾向…なのかな?
常連さんに調子を聞いてみると、”クチボソしか釣れないよ”とのこと
大声で会話をしている対岸の常連さんが”こっちはクチボソ100匹にタナゴ2匹だー”と喋ってるのが聞こえました
まあ場所によっては釣れなくもないのかな?という感じなので僕も竿を出してみることにしました
前回釣りをした釣り座は埋まっていたので、また適当に選んだ場所から始めてみました
仕掛け紹介
本日の仕掛け タナゴ釣り用連動シモリ仕掛け
竿:ダイワ ひなた4尺
道糸:サンヨーナイロン タナゴヤマベ0.4号
ウキ:ささめ 匠技 淡水小物ウキ斜め通しタイプS
糸ウキ:UVレジン製自作
オモリ:第一精工 板オモリ
ハリス止め:自作
ハリス:オーナー タナゴハリス
ハリス止め:自作
ハリス:オーナー タナゴハリス
針:がまかつ 極タナゴ
エサ:マルキュー タナゴグルテン
今回はちゃんと針を新品にしてきました(笑)
実釣
前回より温かいのですが、前日が冷え込んでいたので前回同様に深めのセッティングにして、アタリの出る場所を探していきます今回はなかなかアタリが出なくてかなり転々としましたが、やっと一箇所アタリが出るところを見つけました
ツツンとウキに出るアタリに合わせるとクチボソが釣れました
(例によって近くに常連さんがいたので写真は撮りませんでした)
その後もクチボソが溜まっているところを見つけるとポツポツとアタリが出ました
1回桃色の魚を水面でバラしたのですが、あれはおそらくタナゴだったんじゃないかなと思います
その後またフワフワツンツンというアタリが出たのでパッとアワセると…
お前かーい!!! |
この池はいるんですよね、エビ…もう少し暖かくなるとウキに抱きついてくるのでウキ釣りはしにくくなります…
そうなったら魚も浮いてくるからプロペラで遅シモリかな~などと考えながら、渋めな釣りを続けます
それにしても今日は渋いなー…
見上げればビューティー |
気を抜いていたら、またウキがフワフワしてます
スッとアワセるとビンッという引き…あ、これは…
かわいいね♡ |
フナはウェルカムです。フナ好きなので。LOVEフナ
そうこうしていると15時頃から急に突風が吹いてきて水面がさざなみ出しました
風は相変わらず冷たく、上着を羽織ってきてよかったなと思います。春はやっぱり少し暖かいくらいで油断してはいけませんね
水面が荒れてウキのアタリが見えなくなったので納竿しました
本日の釣果
婚姻色が出きっていないモツゴーズ |
タナゴは釣れませんでした…魚は居なくはないのですが、ハマる日とハマらない日でムラがあるのでもう少し上手くなりたいものです
本日の釣果
モツゴ 約20匹
マブナ 1匹
スジエビ 1匹
今回思ったこと
渋い時に早アワセするためにペン持ちで親指の弾きでアワセることが多いのですが、このアワセ方はこの日の状況ではバラシが多い気がしました
ペン持ちでも手首のスナップではなく腕でアワセるとバラシは少なくなる印象ですが掛ける確率は減るので一長一短…
指の弾きやスナップアワセは、アワセの瞬間は早めに決まるものの、その直後に反動で緩みが出るので外れやすいんだと思います
ただ魚の活性が高く食いが立ってる時はペン持ちやスナップがハマる時もあるので、日によってアワセ方を替えてみるのも良いかもしれません
釣りって本当に面白いですね
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