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| フキノトウを頂きました。春の足音が聞こえるようですね |
さて、この日行った水路の何が謎かというと、地元の釣り好きのおじさん（お爺さん）達が農業用水路を一部仕切って冬の間エンコ（座り込み）釣りができるように管理しているらしい釣り場なのです
先日自転車で偶然にこの場所の横を通った際、釣りをしているおじさん達がいたので話を聞いてみると、”網で魚を掬ったりしなければ誰でも釣りしていいですよ”とのことだったので、お言葉に甘えて本日椅子を持って行ってみました
なんでもおじさん達は椅子を置きやすいように水路の周囲を整地したり、底をさらって深みを作ってみたりと色々しているそう
農閑期に使っていない水路を釣りがしやすいようにいじるのは許されるのかどうか、若干疑問がありますが、一応地権者に許可は頂いているそうなのでいいのかなぁ…？謎です
（門外漢がとやかく言うもんでもないか…
自転車で現地に行くと今日も数人のおじさんが竿を出していました
挨拶すると”奥の方が空いてるよ～”と言われたので素直に奥に行って竿を出しました
水面から見て特に変化は見当たらなかったので、ブロックの継ぎ目あたりを攻めることにしました
本日の仕掛け 淡水小物汎用仕掛け
竿：ダイワ ひなた4尺
道糸：サンヨーナイロン タナゴヤマベ0.5号
ウキ：オーナー タナゴウキ極小
糸ウキ：オーナー ジンタン目印ピンク
オモリ：第一精工 板オモリ
ハリス止め：自作
ハリス：オーナー タナゴハリス
ハリス止め：自作
ハリス：オーナー タナゴハリス
針：がまかつ 極タナゴ 極小
エサ：マルキュー タナゴグルテン
餌は事前に家で水を含ませたものをスクリューボトルに入れてきたのですが、元のタナゴグルテンのボトルは置いてきてしまいました
これが本日の反省点
椅子を置いて鞄から竿を出して、底スレスレになるようにタナを調整しつつ、仕掛けを振り込みます
日差しが温かいので気持ち良く釣りができそうだと思っていると、早速ウキに反応がありました
スッと糸ウキが横走りするアタリはおそらくクチボソの類かな…？
これならすぐに釣れるだろうと水汲みバケツも準備してアタリを待つと…
スッスッと小さなアタリは頻繁にあるもののアワセても乗りません
釣れそうで釣れないもどかしさも小物釣りの楽しみだよな～と、ホクホクしながらアワセを色々と工夫してみます
前アワセにしてみたり、逆にゆっくり食わせてからアワセてみたり、縦にアワセたり、横にアワセてみたりと色々試行錯誤をしました
最終的にペン持ちでピンと竿先を弾くような小さいアワセが一番良かった気がします
（掛かりが浅くて抜き上げでバレることが何度かありました）
ここで主に釣れるのは3cmに満たないメダカのようなモツゴとモロコが中心で、たまにちょっとだけ型のいいのが出る感じ…
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| 綺麗なモツゴ |
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| いつものモロコ |
釣り始めはボチボチでしたが、時間が経つほどにアタリが増えて魚の活性が上がっていくのを感じました
アワセもあってきてクチボソーズが結構かかるようになってきました
これは久々にいい釣りになりそうだ…と思っていたのも束の間、途中何度か餌を取り落としたため手持ちの餌が尽きかけてしまいました
若干面倒だけど作ればいいか…と鞄を探ってみると、タナゴグルテンのボトルが見当たりません…
そう、冒頭に書いたとおりタナゴグルテンのボトルを家に忘れてきてしまったのです…
いい釣りができそうだったのになーと悔やみつつ時計を見ると、丁度1時間くらい経っていました
名残惜しいくらいでやめておくのが吉か…と残った餌でチビチビとやっていると、モゾっとしたアタリ…
ピンとアワセると小さいながらもグググンという力強い手応え…！
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| 今年初の鮒！ |
めんこいね～！！！！！
久々にフナの顔を見ましたが思わず笑顔になってしまいました
やっぱりフナ好きですね…かわいい…
値千金のフナも釣れたし餌も尽きたので納竿としました
小一時間の釣果としてはまあまあ数が出たので満足です
おじさんの、おじさんによる、おじさんのための秘密の花園（水路）という感じの釣り場でしたが、おじさん達の会話を聞いている限りではたまに遊びに行くのはいいけども…といった感じかな…
本日の釣果
クチボソ 15匹（モロコまじり）
フナ 1匹
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| フキノトウはふき味噌にしました。苦い！美味い！ |
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