やってきたのは先日久々にフナを釣ることが出来た用水路です
先日はウキ1個の仕掛けで挑んで、フナの繊細なアタリが拾いきれなかったため、今回はシモリウキでリベンジしようと思ってやってきました
フナ釣りといえばシモリウキというくらい昔からフナ釣りの定番の仕掛けの一つとして知られた釣り方ですが、果たしてうまくいくでしょうか?
今回は夕暮れまでの1時間でどれだけ釣れるかチャレンジです
シモリウキはオモチャみたいですね |
本日の仕掛け 小物用シモリウキ仕掛け
竿:ダイワ 渓流X 硬調24
道糸:サンヨーナイロン VALCAN タナゴ ハエ・ヤマベ 0.5号
ウキ:セリア シモリウキ
オモリ:第一精工 板オモリ
ハリス止め:自作
ハリス止め:自作
針:マルフジ 特選タナゴ 秋田狐スレ鉤 2号
エサ:マルキュー タナゴグルテン
前回同様に流れ込みの周囲に仕掛けを打っていきます
すぐに反応が出たのでスパっとアワセてみると、特に抵抗なくすぽんと抜けてきます
ファーストフィッシュはいつもおなじみモロコくん
シモリ仕掛けなので底は取れているはずですが、今日はモロコが元気な日なのかもしれません
が、その後も一投ごとにモロコが連発!
シモリ仕掛け特有のゆっくりと沈んでいく餌が、底に付く前にモロコを引き寄せているのかも…?
今日はモロコしかおらんのか…?
その後狙うポイントを変えてみたりしましたが、結局最後までモロコラッシュが止まりませんでした…
約40分の釣果 |
釣り方とか場所とかじゃなくて、根本的に針と餌を変えないとダメだなこれは…と気がついたあたりで日が傾いてきたのでタイムオーバー
納竿となりました
モロコフィーバー |
残念ながら本命のフナは釣れませんでしたが、モロコに遊んでもらえて楽しかったです
今回はスレ針だったので抜き上げバラしが10回くらいありましたが、なるべく魚を傷つけない事を考えたらこれはこれでいいかなと思います
しかし同じ釣り場でほとんど同じ釣りをしても、釣れ方は同じとは限らないというのが釣りの面白いところですね…
本日の釣果
タモロコ 30匹くらい
今回思ったこと
シモリだと仕掛け全体に浮力がある分ゆっくり仕掛けが沈んで、先にモロコが食いついてきてしまうというのが今日の敗因なんだろうか…
次回はモロコ避けに鉤を大きめにして、アカムシあたりでじっくり底を狙ってみようかと思います
やったことないけど、メジナ釣りで外道がびっちり絨毯みたいに居て本命に餌が届かない感じってこんな感覚なんだろな…と思いました
(ということはコマセを打てばモロコを散らせる…のか?)
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