釣り好きオジサンのパックロッド片手の電車釣行&地元の川釣り blog

2018/12/10

2018年12月 有明北緑道公園でヘチ釣り&ブッコミ釣り&電気ウキ釣り



親の顔より見た景色(三回目)






この日は北東方向からの風が強く、有明北緑道公園なら北東方向に壁があり倉庫やビルがあるため風がしのげるだろうという算段だったのですが、北東方向の風がビルでいなされて北風となり吹き抜ける非常に風通しのいい状態でした。めちゃくちゃ寒い。

ベンチで遅めの夕飯を取り、さあやるべとフッコ用のブッコミ仕掛けと青物用のブッコミサビキを投入して、ヘチ釣りをスタート…大潮の干潮で反応は薄いですが一応餌は食べてくるので魚はいます…
魚がいると分かることがこんなにも嬉しいなんて…
よしよしじゃあ美味しい餌をあげようねぇと餌を頻繁に変えながらヘチるとファーストフィッシュキャッチ

有明北緑道公園の天使、セイゴ君がお出迎え(ブレブレ


welcomeセイゴをキャッチしてなんとかボウズのがれが出来たことに安心して釣りを続けます。
ヘチ釣りは下げいっぱいで反応が消えたため、反応のないブッコミサビキを電気ウキにして流していくとポツポツとアタリはありますが乗りません。
針が大きいのだろうか…でもセイゴなら別に針の大きさそんなに関係無いよなーと相変わらず乗らないまま時間は過ぎていきました。


0時半頃、ブッコミ竿に猛烈なアタリ


静まり返った釣り場にリリリリリンと鈴の音が思いっきり鳴り響き、置き竿がグイグイしなっています
糸フケをとってアワセを入れると見事に乗りました!

が、その瞬間からものすごい抵抗感と立て続けに2度のエラ洗い
暗闇で姿こそ見えませんがドッポンドッポンと重い音が響きます

「あ、これ絶対フッコかそれ以上だわ…」

と確信して、追いアワセを入れるとギュイイイイイイ!!!とドラグを鳴らしながら横に走り始めます
「落ち着け落ち着けバラさないようにゆっくり弱らせないと」とドラグを緩めようとすると…

逆に思いっきりドラグを締め込んでしまいました

あ、アカン?!と思った矢先に片腕ではいなせないくらいの横走りをして

ブチッ


…終了です



あー…知ってるこのパターンはアレだ、これが一番デカいアタリで後は何も釣れませんでしたパターンだわ…
と意気消沈しながら釣りを続けると電気ウキ(タナ1ヒロ)は相変わらず反応があるので針をチヌ4号から2号に落とすと食い込んできた魚は…


AJI!






そっかアジだったのか…じゃあいままでのアタリってもしかして時合だったの…?慌てて電気ウキをウキサビキ仕掛けに交換してみると…

シーン…

ですよね~!

ウキサビキは諦めて、ダメ元でカレイ用のブッコミ仕掛けに変えて投げてみると、たまに鈴が震える程度の小さなアタリ…カレイのアタリは分かりにくいというしもしかしてもしかするのかな…と巻き上げるとかすかな抵抗感

HAZE!



いやこのハゼデカイな?!

家で測ったら17cmでした…縮んだ?




10号のオモリがあっても引っ張るくらいですから小さい体に見合わぬパワフルさです。これくらいのハゼばっかり狙って釣れたら美味しいし楽しいだろうなー

その後1時以降北風が強まりアタリが消えたので、ルアーの練習をしようと電気ウキをフローティングミノーに切り替えて投げては巻き投げては巻き、根掛かりでロストし死にたくなり、投げては巻き投げては巻き
朝マヅメで一匹ブッコミ竿でセイゴを上げて終了となりました。

本日の釣果
マアジ 1匹
マハゼ 1匹
セイゴ 6匹








今までの反省を活かしてハリスの接合は自動ハリス止めからヨリモドシへの直結びに変えたため接合部は耐えてくれましたが、ハリス自体はそこまで太くなかったこともあり大きな魚の重量に耐えきれなかったようです…今まではアワセた直後にハリスが切られる展開が多かった事を思えば進歩してはいるのですが、冷静にやるつもりでも本番になると焦ってしまっていけませんね。
やり取りが下手過ぎて本当に残念です…あまり大きい魚を釣ったことがないのでこればかりは修行するしかないでしょうが…
あとは電気ウキ用にチヌ針以外の小さい針を用意していくのもいいかなと思いました。

それにしても寒かった…_(3」∠)_

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