今回は釣り納めに落ちハゼ釣りに出かけてきました。地元の方のアドバイスを頂いたりして釣果を伸ばすことが出来たので、記録しておきたいと思います
無理やり詰め込んだのでパンパン |
今回の釣りは電車釣行+パックロッド+料理という僕のブログのテーマの原点に帰ってみました
このポイントの過去の釣行はこちらからどうぞ
2020年1月 落ちハゼの刺し身の味は?
釣行記録,電車釣行,ちょい投げ釣り,ハゼ釣り,マハゼ,マコガレイ,パックロッド,ダイワ,胴突き,ハゼの刺し身,料理
枕
今回行く場所は駅から少しだけ歩くポイントなので、可能であればレンタサイクルを使いたかったのですが、ここの周りはポートの数が少ないので徒歩で移動しました
このポイントは駅からの最短ルートだと道中にコンビニがないので、事前に飲食物を用意しておくといいと思います
良い水色してますね |
やってきたのは都内ハゼのメッカのとある河川と一級河川の合流ポイントです
過去の釣行では上の写真の左側、一級河川の下流側に入ったのですが、今回は右側、河川の
上流側に入りました
ナイスロケーション |
釣り場につくと先行者は二人。挨拶しつつ情報を聞くと地元の常連さんで、落ちハゼはぽつぽつ釣れていて、”足もとよりは一級河川の中程へ胴突き仕掛けで遠投するのが良い”とのことでした(結局、今回はこれが正解パターンでした)
せっかく頂いた情報ですが、今回はちょい投げ仕掛けメインのタックルで来たので胴突きは出さずにちょい投げの準備をしました
本日の仕掛け
落ちハゼ用ちょい投げ仕掛け
ロッド シマノ フリーゲームXT S70ML
テイルウォーク アウトバックライト S604L
ダイワ イプリミ 604XUL
リール ダイワ ルビアスLT 2500HG
USダイワ fuegoLT 2500HG
シマノ ミラベル 2000S
道糸 よつあみ G-soul X4 UPGRADE 0.8号
VARIVAS VARIVAS4 0.6号
VARIVAS スーパートラウトエリア マスターリミテッド スーパープレミアムPE 0.3
号
リーダー クレハ シーガーフロロマイスター12LB(3号)
天秤 プロマリン キス・カレイ天秤3本入り 10cm
オモリ 天秤:3号、5号 胴突き:12号
仕掛け 天秤吹き流し 自作 幹糸1.5号エダス0.6号 袖5号2本針
胴突き ささめ針 波止際族のさぐり胴突き堤防仕掛け 4号
エサ アオイソメ 80g
ボイルベビーホタテ
水温を測ってみると12℃でした。もう少し河口寄りのエリアの水温は13℃なので、やはり河川は冷たいみたいですね
午前の釣果はこんな感じで落ちハゼが8匹(ダボは無限なので数えるのをやめました)
後で知ったのですが、この日は墨田区で大きな火事があったそうで消防庁の船が行ったり来たり、近くの高速を走る消防車のサイレンがずっと鳴り響き、年の瀬の東京は物騒だなぁ…と思ったり
その他 自作竿掛け
アタリ鈴 ダイソー
落ちハゼ釣りは特別難しいものではないので、ちょい投げでいいならどんなタックル(それこそダイソーロッドなど)でも可能だと思います
ただ今回はたまたま遠投もできる竿が1本あったおかげで胴突き仕掛けを使えて結果的に釣果を伸ばすことができました
もし次行くなら3本とも遠投用の竿を用意すると思います(夕マズメ以降はちょい投げも良かったですが…)
竿掛けのススメ
風表になりやすいので竿掛けがあると便利です |
都内の河川や釣り公園など手すりのあるポイントで釣りをするなら、竿掛けは絶対に持っておいたほうがいいアイテムだと思います
取っ掛かりのない手すりの場合竿はちょっとした風でも倒れやすく、竿が倒れると穂先やリールが傷つくので、道具を大事にする意味でも重要です
タオルなどで手すりと竿を結ぶ人もいますが、取り回しが悪いのでやはり竿掛けの方が良いかなあと思っています(手返しの早さは釣りの上達に繋がりますし)
ちなみに僕が使っている竿掛けは3年前に湾奥でカレイ釣りに通っていた頃に出会った釣り名人に作り方を教わったダイソーの印鑑マットとマジックテープを組み合わせたもの
当時は1個150円くらいで作れたのですが、原材料が高騰したのか印鑑マットのサイズが小さくなってしまい、いまは1個作るのに500円くらいかかるので今から買うなら市販品を買うのがオススメです
市販品ならダイワのこちらの竿掛けが便利…ちょっとだけ値は張りますが長く使えるアイテムなので初期投資としてはオススメです
実釣
この日の潮汐 |
この日の晴海の潮汐は8時半満潮、13時40分干潮、19時満潮でした。このポイントは晴海の潮汐から約1時間後ろに倒れた感じでした
釣りを始めたのは10時頃だったので、丁度チャンスタイムの満潮から下げ初めの8分くらい、昼頃に下げ8分になって一回休憩、午後にまた潮が動き始めたところでまたチャンスがくるかなぁ?と予想してやってみましたが、ほぼ予想通りの展開になりました
冬の低水温期のハゼは活性が極端に下がるため夏のような早アワセだと抜けてしまうことが多く、じっくりじっくり食わせてからアワセるほうがいいように思います
まずは足もとの護岸際を探ってみることにして仕掛けを振り込みました
1本目の仕掛けを入れて、2本目の準備をしていると早速アタリが出ましたがまずは無視して2本目の準備をして投入完了
ここで1本目をアワセてみると…ズッシリした手応え!
一投目からこれなら今日は余裕かな?と思ったのも束の間、二匹目のドジョウ狙いで護岸際を狙ってみるとここからは怒涛のダボハゼラッシュ!
入れても入れてもダボハゼが入れ食い状態ではちゃめちゃに当たってきます
ちょい投げ範囲ではほとんどアタリがなく、入れる場所を間違えると根があるので根掛かりリスクも高くて悩ましい…
護岸際狙いだとダボハゼラッシュに極稀にマハゼが混ざるので諦めきれずの悪循環…
ただ釣れるマハゼはほぼ落ちハゼサイズの15cmオーバーの個体ばかりなので釣れるとデカくて嬉しい
昼休憩しながら竿を見てると午後の潮止まり近辺でガガンと大きなアタリ!
吸盤が黒い”お歯黒”なりかけのハゼ |
落ちハゼは完全に繁殖タイミングに入ると顎の下も真っ黒になる”お歯黒ハゼ”と呼ばれる状態になるのですが、ここのハゼはまだ繁殖タイミングにはなっていない感じでしょうか?
時折お歯黒なりかけくらいのが混ざっていました
消防庁の消防船?が何回か往復してました |
後で知ったのですが、この日は墨田区で大きな火事があったそうで消防庁の船が行ったり来たり、近くの高速を走る消防車のサイレンがずっと鳴り響き、年の瀬の東京は物騒だなぁ…と思ったり
潮止まりの周りは当初の予想通り食いが止まりました(足もとのダボですら控えめに…)
地元の常連さんは昼までの人と昼からの人で入れ替えはあったものの、皆さんずっと投げ竿で胴突き仕掛けを流芯に向かって投げ込んでいました
常連さんの竿には潮止まりの時間でもぽつぽつハゼが当たっていたので、やはり深場にハゼが落ちているんでしょうね
話を聞いてみると、ここの川は本流の流れが結構強くて、常連さん達は大体25号前後のオモリで投げているそうですが、25号ですら余裕で流されてしまうそうです(それが結果的に誘いにもなっているとか)
”お兄ちゃんも胴突き持ってたら投げてみれば?”と言われたのですが、今日はちょい投げメインで準備してきたので、オモリは12号が最大、竿もシーバスロッドなので12号を背負うのは若干不安…
ただ道具箱を探してみると胴突き仕掛け自体はあったので、ものは試しで12号のオモリで胴突き仕掛けを投げてみることにしました
仕掛け
この川は流芯が船道で掘れていて、その周辺は強い流れで川砂が流されているため硬い岩盤(根)が露出しています
常連さんが胴突きを使う理由は、根の向こう側にある流芯に仕掛けを打ちたいのと、吹き流しだと根掛かりするリスクが高いためだそうです
支流側も同様の構造になっていて、こちらも流芯の手前に根がありちょい投げでも根に乗るとかなりの確率で根掛かってしまいます
この底の構造は過去の釣行でも経験していて分かっていたつもりだったのですが、目に見えているわけではないのでそれなりに仕掛けをロストしてしまいました
そんなわけで、初めてこの場所で天秤吹き流し仕掛けを使う方は替えの仕掛けを多めに持っていくか、以下のような仕掛けと替え針を持っていくと良いと思います
吹き流し仕掛けの場合、根掛かりから回収出来ても針が切れて1本針になってしまうことがあったり、ハゼに針を飲まれてダメになることが多いのですが、下図のような針だけ交換する方式の仕掛けだと針にトラブルがあっても幹糸側は残ってくることが多いので針だけ速やかに交換して釣りを続けられるのでオススメです
実物はこちら |
今回は本体側の幹糸を1.5号、替え針側のハリスを0.8号で作っていきました。仕掛けやハリスの長さ、糸の号数はお好みで調節してください(10cm短いと釣れない!なんてことはないと思います)
僕は針も手巻きで好きなハリス(スーパーホンテロン)を巻いていますが、普通の市販の糸付き針でもチチワを作れば同じものが作れるので、ハードルはそこまで高くないですよ
簡単なチチワ結び(エイトノット)の作り方はこちらからどうぞ
小ネタ:八の字結び(エイトノット)はピンセット使うと誰でも簡単にできますよという話
小ネタ,ノット講座,八の字結び,エイトノット,初心者向け
ちなみに今回使った胴突き仕掛けはこちらの市販品仕掛け
こちらは普段は堤防のヘチ際や足もと探りに使う仕掛けですが、幹糸もハリスも強いので不意の大物にも強く、また今回のように重めのオモリを付けて投げることもできる便利な仕掛けです
1個道具箱に忍ばせておくとヘチ際でのクロダイ、シーバス釣りや遠投でのハゼ釣りにも使えるため湾奥で釣りをする方にはオススメの仕掛けです
なお3本針の仕掛けですが、一番上には当たらなかったので真ん中と下だけにエサを付けるようにしました(喰ってくるのはほとんど一番下の針でした)
閑話休題
そんなこんなで、早速ぶっこんだ胴突き仕掛けにアタリが出ました!オモリ12号だと流されまくるかなと思っていたのですが、道糸がPE0.6号と細めだったので潮をあまり受けなかったのかもしれません
常連さんいわく”3回アタリ出るくらいまで待ったほうがいいよ”とのことだったので、言われた通りにのんびり待ってからアワセるとグッと重さが乗りました!
無事に良い型のハゼをゲット!!
僕のタックルだと本流の流芯にギリギリ届くくらいなのですが、なんとか魚のいる場所には届いているようです
常連さんのタックルは3,6mくらいの投げ竿に5000番くらいのリールのちゃんとした投げタックルですから比べるべくもないですが、不意に遠投が必要になった時に頑張れば投げれるのがシーバスロッドにPEラインの組み合わせのいいところですね…
その後も日の出ている時間は胴突きだけにアタリが出続けて(天秤はほぼ放置)数を伸ばせました
ふいに隣で釣りをしていた常連さんが声をあげたので見に行ってみると、奇跡的な出来事が!!!
なんと1本の針でハゼ2匹乗ってます!!
1匹目がエサを飲み込んだら針がかりせずにエラからはみ出て、はみ出たエサを他のハゼが喰った…のかな?
こういうこともあるんですねぇ…
ちょい投げ側のアタリは竿先に出ない居食いが多く、10分程度放置した竿をエサを交換するかな?と巻き取ると魚が乗っている感じでした
夕方からは竿先に鈴とケミも付けてみました。
僕は普段気が散るので竿鈴はあまり使わないのですが、ハゼのようにファジーなアワセで釣れる魚には鈴もマッチするように思います
特に今回のように広い範囲で竿を出している時は鈴があるとありがたいですね
チリンチリンとアタリが出るのは楽しかったです
夕方からこの場所に初めてハゼ釣りに来たという地元の人が来たりして、仕掛けやら狙いの筋を教えてみたり釣れたハゼを差し上げたりしましたが若干お節介だったかもしれません
マハゼ 48匹(+20匹はいただきもの)
ダボハゼ 50匹以上
今年最後の釣行でかなり満足の行く結果が残せました!
身の厚い良いハゼをたっぷりと釣ることができたので、丁寧にさばいて天ぷらにしました。我が家で食べるには多すぎたのでご近所にも配ったりもしました
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ハゼ天最高! |
ハゼは天ダネの中でも上級の部類だと思いますが(個人的なトップはメゴチ)軽さとハゼ独特の旨味が感じられるので揚げたてを塩でいただくのがオススメです
そんなわけで今年最後の釣り納め、無事に納める事ができました
今年釣り場で会ったすべての人、魚に感謝します
来年もよろしくお願いします
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