大分春めいてきたし春っぽい魚を釣りたいな〜と考えていたところ
ふとツイッターで見かけた婚姻色のタイバラ様の美しさに心を打たれたので「タイバラ様を釣りに行こう!」と思い立ちサイクリングがてら春日部市の実績があるらしい小川に行ってみました
…が、ちょうど先週末から田んぼに注水するタイミングのようでどこの小川もホソも激流激濁りで釣りどころではない感じ…
ということで、余裕があったら回ってみようと思っていた(一応タナゴがいるらしい)公園の池にも行ってきました
ここは池を中心とした公園で、駐車場(15台ほど)ベンチや自販機、トイレが完備されておりのんびりとした空気が漂っている公園です
近所にコンビニはないので、車で来る場合は途中で寄ってから来るといいかもしれません。
公園内の池の大体3/4くらいがヘラの釣座となっており、1/4くらいが睡蓮で覆われているため
小物釣りの方々は睡蓮の隙間で釣りをするような形で棲み分けがされています
今日はGWらしく家族連れで釣りをしているファミリーも散見されました
13時に着いて早速釣りを始めてみました
水辺にジシバリが咲いていて情緒ありありです
ウキにはポクポクと細かいアタリがあって、あっという間に練り餌(野釣りグルテン)が消えて帰ってきます…
これじゃあ釣りにならないなと予備に持ってきた赤虫を使って釣り始めると
やはりアタリはあるのですがなかなか乗りません…
フナはこういうアタリ方をしないのでなんの魚だろう…と飲ませるくらい待ってから
合わせるとやっと乗りました
お腹パンパンのクチボソ!ブレブレ
なるほどクチボソなら納得…と、思い切ってクチボソ狙いにして赤虫一本で釣り始めてみました
が、意外と狙って釣ろうとするとサイズが小さいクチボソはかなり釣るのが難しく、アタリはあっても針に乗らない…
これはかなり面白いぞ…?とタナを探りながら赤虫の付け方をチョン掛けから通し刺しにしてみたり、垂らしを切ってみたり、房掛けにしてみたりと色々試してみました
一応通し刺しが一番成績がいい感じだったのですが、それでもアタリ5回に対してアワセられるのは1回くらいで、かなり難しい釣りだと感じました
(スレ針だったのでポロリも結構ありましたが、これは仕方ないですね…)
水面下の好敵手って感じ(笑)
そんなこんなで夢中になって釣ってるうちに、気がつけば3時間経っており日暮れ時、手元には大体20匹のクチボソ…
全く釣れていないファミリーのお子様が興味津々にバッカンの中のクチボソを見つめるのでファミリーに進呈して、納竿してきました
いやー小物釣りは奥が深い…おじさんたちがタナゴに夢中になるのもわかる気がします…
念願だったタイバラ様が1匹も釣れなかったので、今度リベンジしてこようと思います
コメントを投稿