相変わらずの釣れないバス釣り記録です
今回はあっさりめにまとめていこうと思います
桜が散ってボケが咲き始めていました |
僕は相変わらずぼーっとしていますが、季節はどんどん進んでいきますね
1日目
茶…というか緑… |
うちの地元の河川には農業用水に水を流すための堰があり、その堰より下流は常に人為的に水量がコントロールされています
毎年4月の第二週頃に堰が閉じて農業用水に水が入り、本流側は減水した後に代掻き水が入るので、代掻き前までがバス釣りハイシーズンという印象があるのですが、この日は4月の頭の割に減水していました
堰を試験稼働してるのかもしれませんが、謎の泥濁りでどうにも釣れる感じがしません
色々と投げてみました
アオダイショウが日向ぼっこしてました |
このポイントでは3年前からちょくちょくアオダイショウと出会っているので、多分同じ個体だと思います
蛇って何年くらい生きるんでしょうね?長生きして欲しいものです
魚はノー感じで終了
2日目
薄濁り |
水温16℃ |
だいぶ水が温かくなってきましたね
乗るまで待ってみましたが動きを止めたら離してしまいました…うーん失敗…
バスはバイトしてきた時のアクションを続けないとルアーを離してしまう事が多いと聞きますが、ついビックリアワセしたり緊張して手が止まったりするのは良くないクセですね…
別件でメルカリを見ていたら、たまたまゲーリーの中古セットでお得そうなのがあったので買ってみました
シンセンコー、ヤマセンコー、4inchグラブ、イカ、カットテール、フォールシェイカーなどが入ってお値段1,200円!
丁度欲しかった白のグラブとヤマセンコーが入ってたのが決め手でした
自分で黄色いお店行って掘っても良いのですが、ここまで安くは買えない気がします
ありがたや
早速出かけてきました
鯉のぼりが飾られていました もうそんな季節かぁ…
釣り場に着くとワームのパッケージが捨てられていました…
捨てられていたのはボトムアップ、ISSEI、ノリーズと、いずれも僕も好きな繊細な食わせ系の釣りを提案するメーカーのパッケージ
魚に対しては繊細なアプローチをしながら、ゴミを投げ捨てることには何の良心の呵責も感じない、全然理解出来ないタイプの人間がいるものだなあと思いました
同じメーカーを愛用している人同士なのに絶対に分かりあえない価値観の断絶があるってなかなか辛いものがありますね
ノーシンカーセンコー…魚がいれば間違いなく釣れるだろうなあという感じ
巻いてよしジャークもよし、フォールも効きそうと、なるほど釣れるワームだと言われるのがよく分かる感じがしました
ゴミ拾って帰りました
100均の釣り具に対しては特に悪感情はないのですが、良くないなぁと思う点の一つとして、安さ故に大事に扱われなくて平気で根掛かりさせたり、物を捨てるハードルが下がるのが難点だと思います
(まあメーカーモノのパッケージですら平気で捨てられているので一概には言えませんが…)
この日は用水路に水が入る予定の日だったので帰り際に用水路をちらっと見てきました
濁流 |
冬の間溜まっていた泥やらなんやらの堆積物が一気に流されていくため真っ茶色に濁ってますね
代掻き前に川が濁るのはこういった堆積物まじりの泥水が本流に入ってくるからだと思います
この泥水が一通り抜けた後に田んぼに水が入って、代掻き水が入って白濁りのデスリバーになるわけですね…
そうなる前に釣らないと!!!!
5日目
3月に散々通ったベンドのポイントにきました
水色はかなり悪くてため池っぽい感じ
流れが緩んでいることもあるとは思いますが本当に水温上がりましたねぇ…
一投目を投げてスラックをやや回収したところ
コンコンコンッと緩んだPE越しに当たりを感じました!
緩んだPEでもアタリって出るんだなぁ…なんて呑気に思いつつ、糸を送ってしっかり飲ませてアワセ!
ギュギュンっと引っ張られてワームだけ持っていかれました!!!!
まだ乗ってなかったかー!!!
すぐにラインをチェックして傷がなかったので同じミッドクローラーの別色(FK Shrimp)を付けてアタリのあった場所の上流側にキャスト
さすがに連続でアタリは出ないかー?と思いながら、フォール放置からいつものマイクロシェイク&ゆーっくりハンドル1/4回転させて、ステイした瞬間にまたコンコンッとアタリ!!
すぐに竿先を下げてテンションを抜きつつ、ベールを返して糸を送り込んでフリーにしてやります
カウントしながらドラグを絞って、大体10秒くらい待ったところで糸が走ったのを確認して、スラックを巻き取って真上にグン!とアワセ!!
ドン!!!と魚が横走り!!
乗った!!!
水中のテトラ帯に走り込もうとするのを竿でいなしますが、魚の力が強く一瞬リーダーがテトラに擦られました!
見えない部分もかなり複雑にテトラが入り込んでいるようでヒヤッとしたので丁寧なファイトはやめて、一気に抜き上げることに
こういうパワフルなやり取りを気兼ねなく出来るのは直線強度の強いPEの強みなのかなぁと思います
おひさびさ! |
もう一枚! |
健康的な体型のナイスバスです!
口の奥の硬口蓋部分に針がかかっていました。まず自力では抜けない場所なのでキャッチ出来てよかったです
テトラの周辺で食ってきたのでスポーニング絡みだったら嫌だなぁ…と思っていたのですが見た感じそういう雰囲気ではなさそうですね
リーダーは擦れた部分は多少傷が入っていましたが切れるほどではありませんでした…やっぱりここぞのところでシーガーグランドマックスは頼りになる…
写真だと小さく見えますが手で測ったところ大体35cmくらいでした
理由は分かりませんが僕が地元の川で釣るバスはいつも35cm前後です
もっと小さいバスもいるけどあんまり食ってこないんですよね…このくらいになるとルアーに食い気が立つとかあるのでしょうか?
本日のヒットルアー
スピナベを投げてみたりと色々しましたがノー感じでした
夕暮れには対岸の浅瀬で小魚がライズしていたので、魚っ気はそれなりにある感じでしたがそれにバスが着いている感じはなさそう…?
もっと日が落ちたら捕食したりするのかなぁと思いつつ、夕飯の支度があるので帰りました
やったことないけどバスの夜釣りって釣れるのかな…?うなぎ釣りの外道で釣れることはあるので多分釣れると思いますがコツとかありそうですね
まとめ
ということで4月前半のバス釣り記録でした
結局釣れたのは1回だけでしたが、全然釣れていなかった時期を思えば一匹でも釣れてくれるだけでありがたいです
僕の釣りは再現性が低いのが難点で、結局バスのいる場所にリグを落とせるかどうかが全ての事故的な釣りというかなんというか…
バスプロやセミプロの皆さんのように狙って魚を引っ張り出す技術を手に入れたいものです(そんなものは絵に描いた餅で実際はないのかもしれませんが)
4月後半は代掻き水が入る前の最後のチャンスタイムをなんとか活かして行きたいと思います
最近僕の地元河川はyoutuberの影響でとにかくバサーが増えてて釣りがしにくいです
釣りブームはそろそろ落ち着いてきているらしいのでバサーも減っていってくれると嬉しいんだけどなぁ…と思ったり思わなかったり
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