5月4日(火)晴れ薄曇り 薄濁り 小潮 水温17.8℃2020年の夏にバス釣りスポットを探している時に転んで、それがきっかけで腰痛になって整形外科に通ったのですがどうにも良くならず、色々な病院を転々として最終的に大学病院で精密検査を受けたところ、結構珍しい脊椎の病気が見つかって、それが原因で腰痛になっていて、今後そうそう改善はしないだろうということが分かりました。こうなると以前のようにランガンする釣りは出来ないので、釣れる場所に連れて行ってくれる船釣りが良かろうと思い(釣りブームによるオカッパリの終わりっぷりもあり)、去年の冬頃から船釣りの情報収集や準備を始めました。本当はもっと早く行くつもりだったのですが、色々あって準備に時間がかかり気が付けば5月になっていました。船釣り用の竿やリールはもちろん、腰に負担をかけないようにコロ付きのクーラーボックス、クールラインキャリーⅡを買ってみたり、駅チカの船宿を探してみたり、船用に長靴やライジャケ買ったりと色々準備をして、選んだ釣りモノは船釣り初心者向けということでLTアジ気合いの空回りした感じが否めない今回は30年ぶりに釣り船に乗って東京湾のライトアジをやってきたという記事です※後から思えば、最初から気合い入れてあらゆるアイテムを揃えることもなく、貸し竿、貸しライジャケ、ソフトクーラーで気軽に挑んでもよかったなとは思いました(でも道具を吟味して揃えるのも釣りの楽しみのうちですよね…?)今回お世話になった船宿は木場の深川吉野家埼玉からでも時間的に余裕のある、午後出発の夕マズメアジ便を選びました染め抜きの暖簾がオシャレ木場駅から10分程かけてゆっくり移動して、受付1時間前に着いて、タックルケースで場所取りしたり、常連さんと最近の釣果について話したりしながら出船待ち。常連の方々は話をしていてとても気持ちのいい方だったので、一人の方に了承いただき隣で釣りをすることにして右舷の大トモの一個前に釣り座をとりました(この方には道具の移動を手伝って頂いたり不慣れな部分を色々助けていただきました。ありがとうございます)今回選んだ船 後ろのドアがキャビンの入り口です受付を済ませ午前便のお客さんが出払ったタイミングで氷をいただき、船に乗り込むと、船長さんがやってきたのでご挨拶と、大人になってからの船釣りが初めてであることを伝えました早く来ていたのと挨拶のおかげか船長さんがビシのレンタルやイソメの購入についてなど色々聞いてくれたので迷わずに済みました並びは大トモ以外はファミリーや初心者さんでGWらしい賑やかさ。釣り座のセッティング定刻通りに出港し、運河筋を通り抜け、晴海や豊洲などいままでオカッパリで釣りをしていたポイントの数々を海側から見つつ、豊洲大橋をくぐり抜けたあたりから全速力さらば日常下から見るレインボーブリッジはなかなかの迫力東京湾クルーズの趣途中から向かい風が強くなり並びの初心者チームが波飛沫で全身びしょ濡れになったところで、船長から“キャビンに入ってください“とアナウンス。そういえば船には船室があるんだった…とキャビンに逃げ込みました。初心者チームは全員船釣りの洗礼(?)を受けてテンションガタ落ちしてました(笑そんなこんなで約1時間の移動で最初のポイントに到着(浮島あたり)棚は底から2mという指示。いよいよLTアジ初挑戦の開始です。本日のタックル ほぼ全部がおニューの鱗付けです(笑竿:ダイワ...