2020年3月11日 晴れ 大潮 澄み潮
今年も花見カレイのシーズンとなり、ネット上でもチラホラ釣果情報が上がり始めたのを見て、居ても立っても居られなくなった僕
とある場所に狙いを定めて新規開拓で行ってみました
今回のメインターゲットはもちろんマコガレイなのですが、（釣り貧乏性なので）保険として西湘サーフ発祥のブッコミサビキの仕掛けを自作して持って行きました
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| 夜光サビキカゴ |
市販品のブッコミサビキ仕掛けのように、大きい球形のシモリウキが売っていればよかったのですが、意外とニッチな商品のようで近所の釣具店には売っていませんでした。
そこで、自作コーナーにあったウキ用の円柱状の発泡浮力体を買って代用しました。見た目はまあ正直イマイチですが、魚はウキを選んでエサを食べにくるわけじゃないですからね…
サビキは何種類か持っていきましたが、前回横浜の夜釣りで反応がよかったハヤブサのこちらを買い足していきました
僕の電車釣行スタイルは大体こんな感じで行きはカバン1個（竿を無理やり刺してますが）に収まるようにしてます（行きはコンビニ袋、帰りはソフトクーラーを片手に持つ感じです）
本日の仕掛け
カレイ 吹き流し＆胴突き仕掛け
竿：ダイワ リバティクラブ ショートスイング 15-330✕2
リール：ダイワ レガリスLT3000CXH
道糸：よつあみ アップグレードPE X8 1号
リーダー：フロロマイスター 3号
オモリ：15号
エサ：アオイソメ
ブッコミサビキ
竿：ダイワ リバティクラブ ライトパック 10-270
リール：シマノ サハラ 3000XG
道糸：よつあみ アップグレードPE X8 1号
リーダー：フロロマイスター 3号
オモリ：10号
サビキ：ハヤブサ 小アジ専科 ケイムラサバ皮レインボー5号
エサ：コマセブロック+アジパワー
ということで、現地に着いてカレイ仕掛けを投げてのんびり待ちましたが、待てど暮らせど特に反応はありませんでした。途中で胴突の針を小さくしてセコく小魚を狙ってみたりもしましたが、反応はないままでした。
14時頃に地元の釣具店でこの場所を聞いたという釣り人さんが来たので、このエリアでの四季の釣り物や仕掛けなどについて色々と話をしました
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| アカクラゲが流されてました 15時を過ぎてもどうにも反応がないので、仕方なくカレイ狙いの竿のうち一本をブッコミサビキにして足元に投げてみると、16時頃から反応が出始めて、あれよあれよという間にバッカンがコノシロだらけになりました。 もう一本の竿もブッコミサビキに変えて、ピンクスキンの普通のサビキをつけて投げてみましたが、反応はハヤブサのバケ皮のサビキのほうが圧倒的によかったです。 隣で釣りをしていた方は17時頃帰ると言っていたのですが、サビキの準備をしていなかったのと、何も釣れていなかったのでお土産用にコノシロを6匹進呈しました。が、直後にスカリごと流されてしまったそうで（災難）追加でコノシロを6匹進呈しました その後コノシロが落ち着いてきた17時半頃、また一人になってブッコミサビキを続けていると今度はアジの群れが回ってきてバタバタッとアジが釣れました 打ち返すたびに一匹釣れる入れ食いに近いタイミングもあり、2本の竿を忙しく打ち返していると、その時合の間にシーバス狙いのルアーマンがやってきました。 隣で30分ほど投げていましたが特に反応はなかったようです。アジングタックル持ってくればよかったなあとボヤいてました。帰り際にこのエリアの情報を色々教えていただき勉強になりました この日持ってきたコマセブロックはハーフサイズで、18時半頃にはコマセが無くなってしまったため、19時前に後片付けをして納竿しました 夕方からの短い時合で一気に釣れに釣れて、群れの回遊とタイミングが合うとブッコミサビキもかなり数が出るんだなあといい経験になりました |
本日の釣果
コノシロ 23匹（12匹進呈）
アジ 19匹
楽しい料理
コノシロは半分を保存が効く酢漬けにしました |
| 塩で締めて余分な水分を抜き、下味を付けます |
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| その後針生姜で風味づけした甘酢に漬けました |
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| アジフライとコノシロの竜田揚げ |
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| アジの刺し身 |
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| アジのナメロウ |
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| アジのアラの潮汁 今回の反省 ・花見カレイの実績のないところに、おそらくここにも居るだろうという予想のもとに行ってきましたが見事にボウズになりました。初場所開拓とはそういうものですが、やはり手堅く実績のある場所に行くほうが打率は上がると思います ・サビキで数釣りするときは魚は血抜きよりもさっさと氷締めにしたほうが手返しがいいのと鮮度も落ちないのでいいんじゃないかなと思ったので次回以降は改善しようと思います |
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